地獄行きの貧乏自慢と活躍する貧乏自慢の違い
私は薬剤師という仕事もあって
いろんな病人と会うが、
私、病気なの、手足も痛いしだからなんとかして
という患者ばかりいる。
こういう患者に限ってクレームをいうことが多いのが現状だが
もうひとつ、こういう患者に関して共通の部分がある
それは、病気は治らないという共通部分
一方、私病気だけど治るし、この病気があるから
いろんなことに気づくことができたら早く卒業しようと思って
と言っている人
こんな人は0。01%にくらいしかいないが
こういう人は、大概、病気が治ってしまう傾向にある。
なぜこういう状況おきていると思う?
それは。。。
病気を持っていることが自己価値だと思っているということ
そして、病気が治ったら勝ちがないし、人に優ししてもらえない
と思っていることが多い。
だから
病気がなおったら都合が悪いから、治らないというより直さないってこと
実は、これ
セラピストのマーケティングと同じ
集客のときに貧乏や不幸ネタの使い方で変わってしまう。
次のうち、どっちが地獄行きの、貧乏自慢?
A
それは私、いままで、いろんな病気してけれど
セラピーをしてよくなったの。
だから、自分ってすごい人なの。
あなたも絶対私と同じようになれるって、だって私の力がすごいんだから
あなたもこれやったほうがいいわよ。
私が保証する
B
私、昔、病気ですごく悩んでいた、そのときは
なんとか治りたくて必死、病院にもいったけど全然
治らなくて。。。。
それで自分でセラピー学んで努力したの。
そうしたら、学びながらなんと病気が治ってしまった。
こんなすごいことははじめてだから、これを悩んでいる人に共有したいし社会のお役にたてたい
からこういう活動しています。
当然 不幸になる貧乏自慢は【A】
貧乏自慢は自分の凄さや格を出すものではなく
共感や応援してもらえるように書くもの
私にもできるかもと思ってもらえるようにするには
格を出すとかえってダメなこともある。
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