まの抜けた文章ほど、人気がある
時々、こういう文章をみたことがあります。
話をしているとたまにマシンガントークをする人はいませんか?もし、あなたが、他との違いをだすためにあえてマシンガンのように話すことを得意とし、まるで早口言葉のように噛まずにいって相手がそれを面白がったりしているのであれば、それでいいのですが、そうでなく、気がつかず、自分のいいたいことだけをいっている、話がとまらない人というのは、聞いていてどうでしょうか?おそらく「疲れる」と思います。それと同じように、こうやって、文章を改行せずに、読んでみていかがでしょうか?これはマシンガントークのような感じに見えませんか?
そうです!!
文章も、会話(トーク)も大事なものがあります。
それはメリハリや店舗です。
人間が呼吸をしているように、リズムというのが大事
行間を空けない文章というのは息苦しい
つまり読みにくくなります。
目のうごきが横なら左右にうごく回数があってつかれてしまう。
縦でもよ横でも、どの行まで読んだか時々、行や列がずれてしまう。
そんなことがあります。
学校の教科書でも、だらだら書いてある本というのは
疲れますが、詩というのはなぜか、あれだけの行でも
意味が深くはいってきます。
それは読みやすさの違いなんです。
もちろん、詩には、もっと深い部分がありますが
ここでは、今回はふれません。
つまり行間をしっかりあけるということが必要です。
何文字がいいのか?
電子書籍は読む側で、文字の大きさがかわるので
読み手によって1行が35文字だとして大体100文字程度で
間をあけるのが無難です。
もちろんこれ以下でも、その文字の強調したいところは
それだけであけるというのもありです。
大事なのは、相手がどうやったら飽きずに
読んでもらえるかどうか?どうやったら伝わるのか?
それを考えることが一番重要です。
そこで考えるのが、小学生3年生でも飽きずに
本を読めるかどうか?
これが基準になってきます。
したがって、難しい専門用語などは極力控え
どんな読者でもわかりやすいように説明するのも大切です。
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