第2章)救世主現る
前回の話(第1章)
はこちら
小学生2年のときだった、先生は小学1年のときと同じ先生
相変わらず、私のことを「こんにゃく」という名前で呼ぶ
自分も 人前で発表するときは
モジモジ、何も話すことができない。
そういう状態であった。いじめもずっと続いていた。
先生もからんで授業でいじめてくる。
生き地獄とはまさにこのことだった。。。
しかし、あるとき、ある子が私のもとにかけよった。
今度、うちに遊びに来ない?
そんな子が、自分のもとにやってきた。
当時、まだファミコンでたばかりで、一緒にやらないかという
私の家はファミコンを買ってもらうことができなかったので
私は、うれしくてその子の家に遊びに行った。
家もすぐ近くだったので、すぐにいくことができた。
こうやって、私は、その子と仲良くなって、毎日のように遊ぶようになった。
ゲームも大好きだし、かくれんぼ、鬼ごっこ、当時流行っていたローラースケートでも遊んだ。
こうやって、学校では地獄だったが、終われば遊べるという楽しみもふえて
救われた気分だった。
この子とどんどん、仲良くなって、いつしか周りから
親友と呼ばれるようになった。
そして小学3年生になると先生もかわり私の人生は
もっと明るくなった。
クラスは違ったが、昼休みや休み時間の間はクラスを挟んで会いにいって
遊んだ。
親友から大親友にかわった。
これで私の小学校の人生がかわる。
そう思っていたが、神のいかづち(⚡️)は残酷ながら
私に落とすことなく、その親友に落とした。
次の話へ。。。。第3章に続く
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