人が価値を最大化し、欲しくなる瞬間はいつ?
想像してほしい
砂漠の真ん中にいる、喉が渇いてしにそうだ。
そんなとき
目の前にペットボトルに水が入っている。
さて、この水、なんと1万円、買う?買わない?
おそらく、間違いなく買うはずである。
だがこんなときは買わないはず、あなたは海でおぼれそう
目の前にペットボトル。買う?買わない?
人がなにかほしいときというのは
困ったとき!!
それが、今に自分を救ってくれるということを理解したとき
そして、その価値は、そのときの状況によって
まったく違ったものになる。
同じ、ペットボトルでも
普段100円で飲んでいるものが100倍の値段で売れるようになる
お金の価値というのは
人のさじ加減でこうもかわってしまうのだ。
では、どうやって、その価値を人は測っているのか?
それは、困ったことを救うことにどんな価値があるのか?を考えたとき
そして、真逆の立ち位置にいるとき。
この真逆の位置というのは
例えば、お金
お金がなくなってホームレスになってはじめて
お金のありがたみがわかる。
温暖な場所にいるが、雪国にいってはじめて
自分のいた場所のありがたみがわかる
恋愛においても
男性でいつも優しくて振り向いてもらえない人でも
彼氏に冷たくされたあと優しくすると、その価値が
ぐっと高くなる
このように、人が価値を最大化するのには
真逆のことをイメージさせてあげること
そうしないと、あなたの持っている価値は
あまり高まってみえない
すると、当然、あなたの商品は魅力的にみえることはない
あなたが、もし、人に興味をもってもらいたいのであれば
徹底的にその人が持っているイメージとは真逆を与えてあげることだ。
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