誰もが知っているワセリン、その正体とは?
冬になると、毎年つけているあれ、そうワセリン!!
ワセリンは日本薬局方でも掲載されているくらい、医薬品として
安全につかえるもの
よく病院にいって乾燥対策に、渡されます。
でも、ワセリンってそもそも何なのかご存知でしょうか?
実は、原料は
なんと
石油
なんです。
ご存知でしたか?
石油を、不純物を取り除き、精製するものです。
よく「プロペト」という名前の薬を病院で処方されます。
これも、ワセリンと同じ、精度を高く不純物を取り除いたものとして
よく乾燥肌に使われ、どこの場所にも安全につかえるというものです。
でも、原料は石油です。
たしかに、この薬で、副作用のでた人はいません。
しかし、いくら精製されたとしても、これは原料は石油です。
もし、あなたが、石油を肌に塗布するのが嫌なら
次のものをお勧めします。
①ミツロウ
ミツバチが、巣を固めるのに使うロウのようなもので100%天然のものです。
ワックスエステル、脂肪酸、アルコール、炭化水素が主成分
保湿力が高く肌に優しいのでハンドクリームや化粧品の乳化剤としてよく使われてもいます
②シアバター
(シアの木)の種子から採れる油脂で、人の肌に近い成分
ステアリン酸・オレイン酸で、その他に、リノール酸・パルミチン酸などが含まれていて保湿効果がすぐれています。
③アロマ用、ベースオイル
●ホホバオイル
●スィートアーモンドオイル
●マカデミアナッツオイル
●アプリコットカーネルオイル
●オリーブスクワランオイル オリーブオイル
●ローズヒップオイル
●ボリジオイル
●小麦胚芽オイル
●セントジョンズワート
●カレンデュラオイル
●月見草油(イブニングプリムローズオイル)
アロマオイルについてはこちらに詳しいサイトがありましたので
こちらを参考にしてみてください。
たしかに、ワセリンで副作用がでることはほとんどありません
しかし、石油というものをぬっている意識のままでいいでしょうか?
赤ちゃんの肌、そして、大切な人の肌です。
そして
選ぶのは、あなたです。
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