Amazon Kindleランキングで素人が1位をとるのに隠れた表紙デザイン必須の方法
Amazonという場所は戦場です。
どんな著名人でも、どんな素人でも同じステージにたって戦う
バトルロワイヤルの場所だからです。
しかし、このバトルロワイヤル
いつもこのバトルに参加している著名人と 素人とでは、目に見えないハンデが存在します。
それが、認知度です。
著名人は、いるだけでそこに、応援が集中するため 売れてしまうのです。
これがブランディングのちからです。
では素人は、このバトルロワイヤルにかてないのか?
というと そうではありません。
実は、ある必殺技を使うと勝つことができます。
それが必殺技Zデザインです。
どういうものか?というと 人の目線の先に、
顧客、つまり読者の気になるものを置くということです。
それがZの動きをしているからZデザインと言われています。
本が縦長なものが多いので、目線の動きを説明すると
まるでコマンドのように入れ込むのですが
左上→右上→左下→右下 という順番、
この目の動きに合わせて、
特徴のあるものを強調させる 単語をおきます。
単語をおくのには理由があります。
どういうことか?
人は文章では記憶しないということ 単語をつなげてイメージをつくるということです。
だから極端な話、文章になっていなくてもOKなんです。
例えば、いままで私がデザインした表紙の中でいうと
こちらの書籍
Zを当てはめると
とこうなります。
そして、その通る場所に 「あがり症」という文字
「熱狂的(赤文字)」「 3」という数字(大きく赤文字)
「堂々と」「輝く」という大きな赤い文字 というように、
あがり症が、堂々と3ステップ、熱狂的という 印象が強く残ることになります。
そこで気になったあとに、他の文字をしていくという順番で人は判断します。
ここで、私でもできるかもしれないワクワク感をだすことができれば
著名人にないものを表紙から想像させることができ、本がうれていくのです。
大事なのでもういちどいいます。
ポイントは Zの位置に、
読者が得られるもの 興味のあるもの、共感のもてるものを 目立たせておくことです。
この必殺技をぜひマスターして
Amazonというバトルロワイヤルで勝ち残りましょう。
0コメント