2万文字をあっという間にかけてしまう文章の膨らませる魔法のアイテム
1滴の水滴がおちて反射するエネルギーは凄まじい。
実はこれと同じことが文章にも可能なのだ。
あなたは、ブログを書くとき、もしくはメルマガを書くときどうしているだろうか?
ブログやメルマガなら500文字程度、しかし、本となると
敷居の高さを感じる人が多くいる。
電子書籍なら2万文字程度かけるだけで立派な本。
とはいってもブログが500文字だとすると
それの40回分に相当。
どうやったら、そんな多い文章がかけるのだろうか?
これはあるものににている。
それは、会話。
会話が膨らまないのと同じ現象です。
なぜ膨らまないのだろうか?
特に、男性が多いことが多いのだが
女性は次々と会話が変わって、話が止まらない人が多い
なぜ、そんなことができるのでしょうか?
女性の会話の特徴を聞いていると瞬間で変わる
それはひとつのキーワードがでてきたらそれにまつわる
イメージがどんどん膨らんでいくのだ。
それ以外にも、例えば、レストランで食事をしていても
突然、目の前においしそうなものがでてきたら
そのおいしそうなものの話ですぐに話が変わってしまう。
つまりイメージ力がつよければ話はどんどんシフトしていけるのだ。
しかし、これをやって内容がどれていっては読者としては
なんの本かわからない。
そのため軸はずらさないようにする。
そのキーワードは
接続詞
文章と文章をつなぐ働きを出すもの
その種類は5つ
①前の文を原因・理由とする結果を表す (順接・因果)
「だから」「それで」「ゆえに」「そこで」「すると」「したがって」「よって」
②前の文と対立する内容か、反対の概念を表す(逆説)
「が」「だが」「しかし」「けれど」「けれども」「だけど」「ところが」「とはいえ」「それでも」
③前の文と同列のことを挙げたり、付け加えたりする(並列・付加)
「そして」「それから」「また」「しかも」「その上」「さらに」「なお」「かつ」「および」
④前の文を言い換えたり、理由を説明したりする(補足・理由説明)
「つまり」「すなわち」「なぜなら」「たとえば」「ただし」「ちなみに」「要するに」「いわば」
⑤前の文と比べたり、どちらかを選んだりする(対比・選択)
「または」「あるいは」「それとも」「そのかわり」「むしろ」「ないしは」「いっぽう」「もしくは」
⑥前の文と話題を変える(転換)
「さて」「ところで」「では」「それでは」「次に」「ときに」
このほかにも
使えるものとして
「なぜなら」:前の文章の論拠をいうときに使える
「例えば」:具体例やたとえ話につかえてイメージをしやすくすることができる
これを使って
「バナナは甘い」というフレーズで話を広げていくとしたら
「バナナは甘い」なぜ甘いのか?それは、糖度が24度もあるからだ
しかし
この糖度は 黄色バナナによるもので実は、まだ青いバナナというのは
糖度は低い、なんと0.1度しかないのである。
したがって、最初っから、バナナは甘いのではないことがここから言える。
では黄色いいのは、甘いのか?というとそうではな
ほかにもこういう糖度が高いものは存在する。
柿やメロンも同様に甘いが色はそれぞれ違う、
だから、黄色い果物が糖度が高いという結論には至らない。
さて、バナナが好きな、動物といえば猿だが。。。
なぜ、猿はバナナを好物としているのだろうか?
上記のように話をバナナは甘いからひろげていけるのは
接続詞があるからなのだ。
もし、文章にこまったら無理やり。終わった文章に接続詞をつけると
すぐにアイデアが湧いてくる
これは脳が、お題を考えて答えるという仕組みが備わっているからだ。
この方法を使えば
あなたも2万文字を楽勝にかけることになる。
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