電子書籍の売れるタイトルの方程式は「⚪︎⚪︎x⚪︎⚪︎」
電子書籍をお客さんが買うステップは
検索窓に「キーワード」を入れる
⇩
表紙・タイトルをざっとみる
⇩
本の詳細をみる
⇩
レビューを見る
という流れで、最後にボタンを押します。
つまり、このステップごとに脱落者がふえていくということです。
その中でも、このタイトルという部分が非常に重要です。
タイトルは、読者に
「この本おもしろそう」とか
「この本で私の悩みが解決できそう」と思うわけです。
それは、まるで、テレビ番組のコマーシャルのようなキャッチな
言葉が必要となってきます。
とはいっても、なかなか、素人がいきなり
できるものではありません。
タイトルを考えるときというのは
通常100個など、たくさんの案を出して最終的にきめていく
必要がありますが。それをショートカットできる方法があります。
それは、真似るということです。
過去にうれている本、現代にうれている本
というのにはルールのようなものが存在します。
それが
「わかりやすさ(簡単)xワクワク感(感情を刺激)」を与えているかどうか?
です。
うれている本のタイトルには、そういう観点から
次のようなものがあります。
・断言・命令形「〇〇しなさい」等
・わかりやすいメリット「〇〇になれる」「簡単に~」等
・疑問形「なぜ〇〇は〇〇なのか」
・常識と異なる?になるタイトル
・対比「金持ち〇〇、貧乏〇〇」「出世する、出世しない」等
・ブランド「ディズニー~」「ハーバード~」など
・プライドを刺激する「一流」「エリート」など
・具体的な数字を入れる「100万円」「3回」「3つの方法」など
例えば、ダイエットでの例でいうと
「バナナダイエットで痩せて恋人を作れるようになる本」よりも
・命令形
「もてたいのなら果物はバナナだけにしなさい」
・わかりやすいメリット
「小顔美人に慣れるバナナダイエット」「簡単小顔美人」
・疑問形
「なぜ、ダイエットしてももてないのか?」
・常識と異なる?になるタイトル
「食べるだけで持てるバナナダイエット」
・対比「金持ち〇〇、貧乏〇〇」「出世する、出世しない」等
「モテる食事、モテナイ食事」
・ブランド「ディズニー~」「ハーバード~」など
・プライドを刺激する「一流」「エリート」など
「一流エリートのバナナダイエット」
・具体的な数字を入れる「100万円」「3回」「3つの方法」など
「バナナで3kg痩せるモテ小顔ダイエット、バナナレシピをつくる3つの方法」
ざっくりとつけるとこのような感じで
明確化するのと、感情が刺激をうけることでワクワクしたりしませんか?
こうやって人の感情を刺激し
得られるものを明確化、つまり簡単にみせることが必要です。
0コメント