相手に影響力(スパイス)を5倍与える文章が書ける【カレーの法則】
こんな経験はありませんか?
これすごい魅力的って昨日は思ったけれど今日はそうは思わない。
昨日は、すごいやる気になっていたけれど
1日たったら、そう思わない。
人というのは、いっときの感情に支配されているところがあります。
これらはときに、一発勝負のときにはとても必要な感情です。
パワフルなエネルギーのほうが、相手にインパクトを与えて
相手も興奮するからです。
しかし、これは諸刃の刃です。
なぜか?もし、相手との温度差があった場合
うざったい、うっとおしいと思ってしまいます。
カレーに例えると
美味しいカレーをつくろうと、楽しくいろいろ研究を重ねて
作ったカレー、ようやくできて食べるとこれがまた格別に感じる。
しかし、実は2日目のカレーのほうが美味しくなる
なぜか?もちろん科学的なものもありますが
1日目は苦労して作ったという感情があるので、脳が
美味しいと思わせている部分があるからです。
しかし2日目は、昨日作ったカレーという客観的な
視点にたって、第三者目線で食事をします。
文章を書くときというときも同じです。
感情的に勢いよく書くことも必要ですが
いきよいよく、余分なことも書いてしまうこともあったり
熱苦しい文章になってしまったりします。
客観的に読者の温度まで冷ます必要があります。
2日目になって、余分なものを消す作業や表現方法を変える
そういう作業をすることにより
「読者目線の文章」+「自分の熱意の伝わる文章」
となります。
これで、最強の文章にかわります
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