続きがどんどん気になってしまう「会話形式の」文章術
突然ですが、
あなたが、2人の会話をみていて面白い
いつまでも聞いていられるという経験はあるだろうか?
書籍を書く上で
面白く文章を書くには
「会話」を入れることがとても効果的
なぜなら、具体的なイメージができるのと同時に
説明ではない、感情もをこにいれることができる。
しかし、例えば
A君:「昨日何食べた?」
Bさん:「昨日ラーメン食べたよ、美味しかった」
このような会話をいれてもなにも面白くない
ではこれをどうしたら面白くできるのか?を考えてみる
例えば
A君「昨日なに食べた?」
B君「昨日、とんでもないもの食べたよ。それがさー
現代にない珍味でさー、長さ20CMくらいある、長い棒状のやつを
茹でたものでさー、醤油の汁に使っているんだよ。これが食べると、とてつもなく喉越しが
よくてさあ」
「ここだけの秘密だよ。こんどつれていってやるよ」
A君「え、まじで!?」「食べたい」
「っていうかそれ、ラーメンだろ!?」
「俺は、死ぬほどくった」
どうだろうか?
これだけ、たった2行のものがおもしろく
膨らませることができる
実はこの仕組みは
漫才のボケとツッコミ(上記はややノリツッコミ)になっているが
こうやって第三者が、わかりきっている答えに対して
どう切り返していくのか?の
予想を裏切る行為で、読者を喜ばせることができる。
これを使うことで、単なる会話をいれている本よりもはるかに
面白い本ができて
他の本よりもあなたのファンになっていく。
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