わかりやすい文章では、相手は読んでくれない
残念ながら、あなたららしい文章では人は読んでくれない
突然ですが質問
あなたは、海外にしばらく出張中、毎日、海外の食事にあきていた
お腹がすいてあるいていたときに目にした看板さてどっちのお店に入る
①「Delicious susi」と英語で書いた看板
②日本語で「寿司」と書いた看板
さてどっちを選ぶ。
実はこれ
あなたが文章を書く上でもっとも注意しなければいけないこと
どういうことか?
先ほどの質問のとおり
海外生活が長くなれば、日本食が恋しくなることはよくある。
もちろん周りに、日本食がなければ
「Delicious susi」の看板の店に入るかもしれないが
日本語で書いてある方に入るのはどうしてか?
それは。「慣れ親しんだ」文字だから。
ひょっとしたら、「Delicious susi」は外国人が店の人なのかもしれないが
日本語で書いてあるのなら日本人の可能性が高いと
感じないだろうか?
つまり、たったこれだけの文字数でもイメージを膨らませてしまう
「わかりやすい」と言葉は
勘違いされてしまうのだが、「著者」にとってと勘違いされる
そして「丁寧」とも勘違いされてしまう。
文章が伝わるのは全く違う
「相手にとって、親しみやすい」
相手が「これこれ」という共感をえるもの
つまり。相手が普段使っている言葉を使うってこと
これは単語だけでなく
語尾もそう「〜です」「である」とかそういうことも
相手が使っている言葉にすることも必要。
つまり、読者がどんな人なのか?
どこに住んでいるのか?
どういうものを大切にしているのか?を考えて書くことが
もっとも重要
これができれば、あなたが同業他社よりも
惹きつける文章になって、読んでくれてファンにすることもできる
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